『外部防水材』カテゴリーに追加したカタログ「シート防水システム」、『内装床材,外部床材,内装壁材』に追加した「床材総合カタログ」より掲載シリーズの魅力をご紹介します。
『床材総合カタログ』掲載シリーズの魅力
①抗ウイルス床材(SIAA取得製品) ②ノーワックス性能 ③抗菌対策 ④TVOC大幅削減!VOC対策品
ロンシールが、塩化ビニル素材を使った初の製品を世に送り出したのは1947年。 以来、半世紀以上にわたり、さまざまな産業や暮らしに密着した 先見性のある製品づくりを行ない、業界の先駆者としての地位を不動のものにした。
①抗ウイルス床材 (SIAA取得製品)
抗ウイルス床材で暮らしの安心をサポートするという新常識。ロンシールのノーワックス床材は抗ウイルス性。ロンシールの抗ウイルス性床材はSIAA登録製品です。
②ノーワックス性能
抗ウイルス性防汚コーティング層を均一にすることで、ムラのない安定した耐久性を実現しました。
③抗菌対策
病院や各種の福祉施設、公共施設、食品加工工場、研究所などでは、衛生面を重視した品質・性能が要求されます。このような施設での使用を考慮し、ロンシールの多くの製品が抗菌性能を標準装備しています。
④TVOC大幅削減!VOC対策品
建物の新築や改修がきっかけで、喉や目の痛み、頭痛や吐き気などが引き起こされるシックハウス・シックスクール問題。ロンシールは、行政のガイドラインや基準よりさらに厳しい独自基準を設け、室内空間のトータルな安全性を追求しています。さらに、ロンシールの接着剤はすべてがF☆☆☆☆品。床材を接着した施工体での放散速度でも業界トップクラスの低トータルVOC化を実現しています。
『シート防水システム』カタログ掲載シリーズの魅力
防水の未来はロンシールとともに
屋上防水への塩ビシートの使用が始まってから、まもなく60年。それは、ロンシールのシート防水の歴史です。総施工面積10,000万㎡以上、年間約400万㎡もの施工実績を誇り、常に業界のトップレベルを走り続けています。
①先駆〜シート防水のパイオニア「ロンシール」 ②品質〜材料から施工まで安定した品質を確保 ③基本性能〜ロンシールだからできる高品質の防水システム
①【Pioneer 先駆】シート防水のパイオニア「ロンシール」
1959年、国内メーカーとして初めて塩ビシートを屋上に使用したロンシールは、シート防水のパイオニア。半世紀あまりにわたって、つねに安全で快適な防水システムの研究・開発を続けています。
■シート防水業界で先駆けて、遮熱防水工法を開発 ロンシールは、2003年に塩ビシート防水用の遮熱塗料「シャネツコート(現在は販売終了)」を開発。翌2004年に防水シートに技術を展開し、「ベストプルーフシャネッ」を発売。シート防水では初めて、太陽光線中の近赤外線を反射することで屋上の温度上昇を抑制する遮熱(高反射)を組み込みました。その結果、一般的なルーフィングを使用した時に比べ、建物躯体・屋内の温度上昇の抑制とともに、ヒートアイランド現象の緩和、冷房効率のアップが期待できます。外断熱工法と組み合わせればさらに効果的です。また、遮熱性能の発揮が困難な「グレー色」でも日射反射率を確保。2010年には、グリーン購入法の特定調達品目にも組み込まれた注目の技術です。
②【Quality 品質】材料から施工まで安定した品質を確保
よりすぐれた施工品質を実現するために、いかなる努力も惜しまないのがロンシールのスタイル。 高品質の製品や副資材を用意し、技術士のサポートや育成にも力を注いでいます。
■工場一貫生産体制で、高品質の製品を実現。様々な副資材を用意 ルーフィングは、補強材を芯材とした強化構造で、抜群の寸法安定性を実現。工場一貫生産により安定した品質を実現するとともに、「JISA6008一般複合タイプ」認証を取得。2017年4月には「JISA6008補強複合タイプ」認証も取得しました。また、品質管理の面では「ISO9001」認証を取得し、高い信頼性を維持しています。副資材の面でも、多様化する屋上の防水性能を確保するため、様々な部材を用意。確実な防水施工のための材料を提供しています。
③【Performance パフォーマンス】ロンシールだからできる高品質の防水システム
■[Ecology 環境]F☆☆☆☆/4VOC 基準適合接着剤による環境対応型仕様機械的固定工法による廃棄物の低減 接着剤は、防水業界に先駆けて「F☆☆☆☆」「JAIA4VOC基準適合」品を導入。屋外から室内への流入まで配慮した材料選定を行っています。また、機械的固定工法により既存の防水層の撤去を行わず改修することで、廃棄物を低減。材料・施工の両面から環境に配慮しています。
■[Ecology 環境]工場内リサイクルやエコ事業所登録で環境意識を工場 製品の生産においての環境負荷の軽減のため、リサイクルを積極的に推進、廃棄物の削減に取り組んでいます。また、2007年には環境マネジメントシステムであるISO14001を取得。茨城県エコ事業所にも登録。 2021年には新たにイノベーションセンター開設し、更に環境に配慮した製品開発を推し進めています。
〈主な仕様〉
◆露出塩ビシート防水 機械的固定工法(絶縁工法) 『FPIS仕様』 断熱材厚さ 60 ㎜〜105 ㎜の外断熱防水を含むトータルシステムで「耐火認定」と「防火認定」を取得。高い安全性に加え、高断熱性も実現します。
◆露出塩ビシート防水 機械的固定工法(絶縁工法)『SD−EZ・S仕様』 屋根 30 分耐火認定を取得済のデッキを下地とした外断熱防水仕様です。
◆露出塩ビシート防水 機械的固定工法(絶縁工法)『SD−F仕様』 屋根 30 分耐火認定を取得済のフラットデッキを下地とした外断熱防水仕様です。
◆露出塩ビシート防⽔ 機械的固定工法(絶縁工法) 『210仕様』 接着剤を用いず、機械的にシートを固定します。
◆露出塩ビシート防水 機械的固定工法(絶縁工法) 『225仕様・227仕様』 断熱材とシートを機械的に固定します。
◆露出塩ビシート防水 接着工法 『110仕様』 下地にエポキシ樹脂系接着剤を用いてシートを張りつける最も一般的な工法です。 (木質合板下地でも、飛び火認定を取得した防水システムです。)