trussの建材データベースに、パイロシステム株式会社の製品を追加掲載いたしました。本記事にてご紹介いたします。
[間仕切壁]パイロシステム株式会社
1時間の耐火間仕切壁に使用できる「パイロウォールスリム」「パイロガラスウォール」、特定防火設備認定品の「パイロガラススクリーン」「パイロスリムスクリーン」を追加しました。
[参考]耐火間仕切壁と特定防火設備の違いについて
パイロウォールスリムは、大開口でフレームが目立ちにくいガラスの1時間耐火間仕切壁です。最大壁高3,000mmまで、横方向は制限なく設置できます。
パイロガラスウォールも1時間の耐火間仕切壁ですが、こちらは多段層での認定を取得しており最大壁高6,540mmまで縦横の段窓、連窓が可能です。避難階段、特別避難階段、避難通路、一時避難エリア、消化救助エリア、地下街区画などで利用できます。
パイロガラススクリーンは、ワイヤーレスの大型透明ガラス(MAX 2,100X2,880mm)によるガラス間仕切壁の特定防火設備認定品です。
防火区画をシャッター設備なしで構築できるため、スペースの有効利用や設備のメンテナンスにかかる費用を削減できます。